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ラジニ★jpニュース

南インド・タミルナドゥ州のスーパースター「ラジニカーント」に関する最新ニュース
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★タミルナドゥ州政府、映画料金の値下げ&上限設定

▲政府が決定した新年1月1日からの劇場料金設定。
 「AC」はエアコン付き劇場、「Non-AC」はエアコンなし劇場、
 1Rs(ルピー)は、約2.6円です。


タミルナドゥ州首相カルナニディと政府は、
来年1月1日から、州内の映画館入場料の実質的値下げと
上限料金の設定を発表しました。

「近年の映画料金高騰に歯止めをかけ
貧困層の方でも気軽に映画を楽しめるようにするため」
というのが決定の理由ですが、
実質的には「庶民・低所得者への新年プレゼントという政治パフォーマンス」
という見方もあります。

この施策により、映画館は自由に料金を設定できなくなります。
また、公開後しばらくはチケット代を上乗せする
ということもできません。
したがって、これまで以上にたくさんの人に、
長い期間映画を観に来てもらわなければならなくなり
実質的に低所得者や家族受けするような内容の映画が増えていくのでは、
と予測できます。
これは高予算の映画が撮りにくくなることも意味します。
近年、高所得者や若者向けの映画が増え
それに伴い映画制作費も高騰しチケット代金に転嫁、
実質的に映画が「庶民の娯楽」ではなくなってくることや
タミル映画がヒンディー・ハリウッドスタイル化することに
政府側が懸念を示した、と捉えることもできます。

来年公開の【シヴァージ】は、
タミル映画史上空前の制作費がかかっており、
映画館側が支払う費用も相当な額になるため、
映画料金値下げ・上限設定は、今後ちょっと頭の痛い問題となるかもしれません。
ラジニファンの間からは、
「この決定はタミルの映画産業を衰退させる」という
反発の声も上がっています。
しかしながら、ラジニ映画の場合は
全所得層に人気があるため、低所得者のリピート率が大幅に増えて
あまり問題はないだろう、という意見もあります。
まずはポンガル(1月14日)リリースの映画が
どういった興収になるのか、注目されます。


▲スペインロケなどで莫大な予算をかけている【シヴァージ】。
 映画料金実質値下げで、どのような影響が出るのか気になるところです。
| 現地(インド)発・一般情報 | 23:44 | - | trackbacks(0) | | ログピに投稿する |
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